CUBA project
キューバの妊婦さんに支援物資を届けたい!
\ みなさんのおかげで第1弾の支援物資お届け旅がスタートできました! / (2022.2.22 時点)
そのお届け旅の様子や、お届けプロジェクトの実施報告書も是非下記よりご覧ください✍
皆さま、初めまして。新田真矢子と申します。
将来、発展途上国や難民キャンプ等現場で医療活動がしたいと、
実践主義をモットーに、“地域医療”に力を注ぐ
キューバへ医学部留学をした者です。
☝ ハバナ大学在学時、研修中の私
2021年、大学卒業ぶりにキューバを再訪した際、
子どもが生まれたばかりの友人から聞かされたのは
日本には届くことのなかったキューバの現状でした。
「ミルクがないの。小児科病院や産婦人科病院でさえどこにも。」
「妊娠中の高血圧や糖尿病の治療薬もない。抗生物質や解熱鎮痛剤まで」
更に、現在キューバでは乳児・妊産婦死亡率の
高まりが懸念されています。
● 母子死亡率データ
Anuario Estadístico de Salud 2020年度版、2022年1月2日 キューバ保健省の発表記事より
(画像をクリックすると、2022年1月2日 キューバ保健省の発表記事がご覧いただけます)
慢性的な物資不足に加え、コロナ後のこの危機的状況を耳にした今、
日本から来た右も左もわからない若者に手を差し伸べてくれた
あたたかいキューバの人々の力に
少しでもなることができれば・・・との想いを込め、
キューバの妊婦さんたちに支援物資を届けられればと思っています。
そこで、縁のあった近畿大学の元学生たちとともに
マタニティセットお届けプロジェクトを「umimiru」と名付け企画しました。
皆さまにも是非お力添えの寄付をお願いしたく、
ご協力いただけますと幸いです。
新田真矢子
支援概要/寄付方法
支援の流れ
集まった支援金で物資を購入し、
2023年2月、キューバ現地の中でも一番物資が届きにくい地域だと言われている
グアンタナモの診療所に直接持ち込み、
お母さんたちに配布を予定しております。
キューバ現地でヒアリングを行い、
主に下記のような「マタニティセット」をお届け予定です。
ご寄付の際の参考になりますと幸いです。
※現地のニーズに合わせ、セットまたは単品でのお渡しを想定しております。
下記いくつか参考例を紹介いたします。
■ パターン例 ①:2,000円相当
哺乳瓶1本、おしゃぶり1つ、出産後用ナプキン30枚 …など
■ パターン例②:2,500円相当
医薬品セット(オキシドール、アルコールジェル、解熱鎮痛剤、抗生物質)…など
■ パターン例③:6,000円相当
サプリメントまたは布おむつ10枚セット(おむつカバー付き)…など
■ パターン例④:10,000円相当
哺乳瓶3本、布おむつ10枚セット、ナプキン90枚 または
哺乳瓶3本、布おむつ10枚セット、おしゃぶり2つ …など
■ 単品価格(参考アイテム分)
・エコロジーおむつ:約700円
・出産後用ナプキン:約160円(10パット入り)
・粉ミルク:約1600円(1.2kg)
・ビタミン/葉酸サプリ:約390円
など
全体の購入予定品例の詳細はこちらをご覧ください。
※金額は概算となります。(物資はメキシコ等、キューバ近隣諸国での購入を想定)
ご寄付方法
この「マタニティセットお届けプロジェクト」にご賛同いただけましたら
以下の銀行口座もしくはネット決済(PayPay、PayPal)より
ご寄付の協力をいただけましたら誠に幸いです。
*
◇ 銀行から寄付する
銀行名:北洋銀行
支店名:千歳中央支店(店番:318)
口座番号:普通4587810
口座名義:ウミミル
◇ PayPalから寄付する(ネット決済:クレジットカード、銀行口座)
※ ご利用には、PayPalアカウントへの登録が必要です。
【PayPalからのご入金の流れ】
寄付金額を入力し続行をクリック⇒クレジットカード・口座を選択⇒「商品またはサービスに対する支払い」*を選択⇒
配送先住所は「住所は不要」を選択⇒お支払いボタンクリック⇒完了
*「個人間の支払い」の場合には銀行口座をご登録が必要となります。「商品またはサービスに対する支払い」の
場合はクレジットカードからのお支払いが可能です。
◇PayPayから寄付する
アプリから【PayPayID:sn_8】へご送金
ご送金の際、可能であればお名前とメールアドレスをチャットでお送りくださいませ
お届け完了後、ご賛同いただいたみなさまへ
ご報告をお送りさせていただきたいと考えております。
メール等でご報告のお受け取りを希望の方は、
下記より「お名前」と「メールアドレス」を
入力いただけますと幸いです。
※ ご入力いただいたお名前、メールアドレスは
今回のお届け物プロジェクトのご報告以外での使用は一切致しません。
profile
新田 真矢子(にった まやこ)
大阪府出身。実践主義をモットーに
発展途上国や難民キャンプ等の現場で働きたいと医師を志す。
2013年に「キューバ ハバナ大学」医学部に入学。2019年 卒業。
医師としての一歩を踏み出す。
▼メディア出演
2015年 日本テレビ NEWS ZERO『 女子大生が奮闘!キューバで医療を学ぶワケ』
2016年 毎日新聞『(暮らしの明日 私の社会保証論)地域密着のキューバ医療』
2017年 朝日新聞『(キューバをたどって:9)無料で育てる、無料で診る』
umimiruプロジェクト協力メンバーより
近畿大学在学中に、新田真矢子さんという1人の女性と出会い、
約7年間にわたる現地で“キューバ医大生”として過ごした日々を通して、
キューバの人たちの生き生きとした姿を私たちは知ります。
キューバをもっと知りたい!という私たちに、新田さんは現地の友人とつなぎオンライン交流の機会を作ってくれました。
wifiがほとんど通っておらず、インターネットをつなぐだけでも多額の費用がかかってしまう状況のなか
彼らが限られたお金と時間を使って話してくれたのは、キューバでの生活や叶えたい夢について。
会話の中で見せてくれたたくさんの笑顔が今も心に残っています。
しかし、キューバを再訪した新田さんから伝えられたのは、厳しいキューバの現状。
お世話になったキューバの方々へ私たちにできることはないか…との
彼女の想いに共感し、このプロジェクトをスタートしました。
CUBA project事務局
E-MAIL. umimiru8@gmail.com